ボルダリングとはフリークライミングの一種で、比較的低い岩や人工壁をロープを使わずに登るスポーツです。
スタートからゴールまでの決められたルート(課題と呼びます)を、腕、指、足、全身の力を使って登ります。
自分の力で高い壁を登り切った時の達成感がものすごく大きいスポーツです。特に何度もトライしてやっと登れた時の感動は言葉に表すことができません。
ボルダリングは他のスポーツと比べて誰でも気軽に初めることができます。
ボルダリングに必要な専用シューズとチョーク(滑り止めの白い粉)は、レンタルすることができますので、手ぶらでお気軽にお越しください。
年齢・性別問わず、誰でも手軽に楽しめます。
課題は、初心者から上級者まで幅広く楽しめるように用意されていますので、初心者の方や力のない女性の方でも、自分のレベルに合わせて楽しむことができます。
ボルダリングは力のある人だけが楽しめるスポーツではありません。女性や子供も一緒に楽しめるスポーツです。
設定された課題をクリアするためには、体だけでなく頭も使って謎解きをする要素が入っており、実はとても奥の深いスポーツです。
登れる課題の難易度が上がっていくことで自分の成長を実感でき、この成長感がボルダリングの楽しみでもあります。
●クライミングシューズ(レンタル可)
●チョーク(レンタル可)
●靴下(レンタルシューズをご利用の場合)
●動きやすく、汚れてもいい服(Tシャツ、ショートパンツ、ジャージ、スポーツウェアなど)
クライミングジム自由人では、高校生以下の方は保護者ないし引率者同伴を原則とします。しかし、以下の例外があります。
【中学生・高校生の方】
中学生・高校生の方は、「自由人登録申込書」をダウンロードし、親権者の署名捺印の上、ご持参いただければ保護者ないし引率者の同伴は不要です。
【小学生の方】
申し訳ありません。現在、小学生未満の方のご利用は、保護者同伴でも停止しています。
なお、小学生未満の方の入場については制限はありません。しかしながら、ジム内には工具や扇風機など危険な物も多々存在しています。従って、保護者/引率者の方は、手をつなぐなどしてお子様の安全の確保をお願いします。
加えて、マットの上には乗らないよう御指導くださるよう、お願いいたします。
登り始める前に、自分が登るルートの近くに人がいないか確認するようにしましょう。
ぶつかってしまうことで、お互いバランスを崩して転倒し、怪我をしてしまいかねませんので注意するようにしてください。
先に登っている方の邪魔になることでトラブルに発展してしまうことも考えられますので、ルートが重なる場合には、登り終るのを待ってから登るようにしてください。
登っている人がいる場合は、真下にいないようにしましょう。
登っている人は、いつ手や足を滑らせて落ちてくるかわかりません。
お互いに怪我をする可能性がありますので、絶対に登っている人の下には入らず、安全な場所で待機するようにしてください。
落ちてしまったら周りを見渡し、登りたそうな方がいる場合は優しく声を掛けて譲るようにしましょう。みんなで思いやりや譲り合いの気持ちを持ち、居心地のいい空間で楽しみながら登りましょう。
着地をする時には、必ず足から行うようにしてください。
膝の屈伸を使って衝撃を緩和するように着地しましょう。
また壁の上部から直接マットに飛び降りないようにしてください。
ボルダリングは手軽に楽しめるスポーツですが、危険と隣り合わせのスポーツでもあります。
ジム内のクライミングウォールの前にはマットが敷いてありますが、
これは安全性を高めるためのものであり、安全を保証するものではありません。
マットのない部分や、マットの隙間に落ちることもあります。
また、マットの上に落ちても、落下地点に人がいれば接触事故を起こしてしまいますし、
落ちる体勢などによっては捻挫などの怪我をすることもあります。
壁に取り付けられたホールド(人口岩)も、ボルドの緩みにより回ってしまうこともあります。
このようなことから、
登っている人も、待機している人も、お互いに周囲に目を配り、声を掛け合って、
お互いに怪我のないよう楽しんでいただければと思っております。
ボルダリングは危険を伴うスポーツであることから、施設の利用には確認書へのご署名が必要です。(PDFがダウンロードできます)
確認書は店内にもありますが、以下のアイコンから印刷し、捺印後お持ちいただいても結構です。
未成年の方は原則親権者のご署名が必要となりますので、できる限り事前のご準備をお願い致します。